9thは欅坂26人中17人の選抜でしたが、9人が選抜から落ちました。
選抜落ちは
一期生の鈴本、小池、石森、齋藤、尾関、織田、長沢
二期生の松平、山崎
の9名です。
前回は特に意外だった鈴本と小池について記事にしましたので、今回は残りの一期生5人について。鈴本と小池が「意外だった」となると他のメンバーは「残当だった」という評価になっちゃうのですが、厳しい意見ですが概ねそんな感じです。
前回の記事→欅坂9th選抜落ちのメンバーに対する感想(鈴本、小池篇)
石森虹花
石森は欅坂のダンスメンとして知られています。けやかけではおバカキャラとして確立しており、一期生二期生のフィーリングカップルで一発目で田村に振られる役割だったり、なんとなく報われないキャラですが頑張りが伝わりますし愛されてますよね。石森に対するファンの意見は「ダンスメン」「おバカキャラ」「お辞儀が好き」「演技上手い」「実はトータルスペックが高い」でしょうか。ただ握手人気もイマイチで『選抜になったら外されそう』雰囲気は以前から感じており、それを払拭できませんでした。黒い羊でもその演技力が評価され?平手小林に次ぐ重要なポジションでしたし、最近の番組の頑張り的にも3列目あたりは入るんじゃないかと思ってましたが、やはりダメでした。前回フロントと重要な役どころという大抜擢でしたしそのバランスをとった感じでしょうか。人間万事塞翁が馬、次頑張ってほしいですね。
齋藤冬優花
一部ネット掲示板ではすごい嫌われたりすることもある齋藤さんですが、ブログ更新の頻度も多く、番組でも明るい雰囲気をだしてくれてます。ダンス経験者でダンスリーダーと呼ばれることも多いですが、もうみんなデビューから4年も経って(たぶん)日々練習してるわけで、一部のダンス下手なメンバー意外はだいぶ均一化してるのではないでしょうか。「ダンスメン落としてどうするの??」みたいな意見はありますが齋藤が外れることでそこまでパファーマンス力が落ちるとも思えず、トータル的に選抜枠には入ることはできなかったのでしょう。妥当な感じ。
尾関梨香
初期のけやかけの尾関ブームも収束し、最近は澤部とかけあいがフィーチャーされてはいますが、こちらもスタイルやビジュアル、パフォーマンスなどトータルの能力で外れた感はありますね。ねると小池とのユニットは欅坂に新風を吹き込んでくれそうでしたが、ねるの卒業でバスルームにはトラベルできなそうです。今後どうなるんでしょう??ゆいちゃんずもそうですがこういうユニット曲が使えなくなるのもライブの曲目のマンネリ化を生んでますよね。こちらもまぁ落選については妥当かなと。
織田奈那
なにはともあれオダナナは文春スクープに対する公式の意見をちゃんと出すべきでしょう(2019年9月17日現在)。先送りしてもいいことは無く、少なくとも日向坂の井口は認めましたし、過去を振り返れば乃木坂の松村なども通った道です。まぁアイドルと恋愛しちゃいかんのかとかそもそもの問題などありますが、欅坂全体にとっては初のちゃんとしたスクープなのでイメージダウンなのは間違いないです。7月の選抜発表のときにこの件が運営が把握していたかはわかりませんが、選抜に入っていたら半端なく物議を醸していたでしょうから、今回最も「選抜じゃなくてよかった」メンバーであるのは間違いないでしょう。目前にせまったドームで何かコメントはあるのか気になりますね。
長沢菜々香
握手会の1次で唯一完売したり とファン人気が特に高い長沢くんは選抜外でした。ダンスが下手でも選抜で3列目の関のポジションあたりには入ってくると思ってたので意外でしたね。顔はそこそこ(家族のご意見)もエキセントリックな行動と発言で笑いを提供してくれており、一時期はけやかけも長沢くん頼みなときがありましたが、最近は仲良しの梨加にひっぱられたのか行動や発言も目立たなくなってきてるのは気になります。人気もありブログなど頑張ってるのに報われないのでモチベーションが下がってるとすれば辛いですね。。キャラ的にも欅に必要な存在ですし人気も高いので、また選抜には復帰しそうな雰囲気はあります。
二期生の松平と山崎天についてはまだ語れるほどの情報はありませんが、天ちゃんはその名前や最初期のビッグマウスなどが注目されましたが、まだ中学生ですし、実力は未知数です。でもスタイルもおく顔も整っており、(欅では珍しい)次世代エースになる将来性は十分です。松平はかなりの危機感を持ってそうですが、もともとバラエティの意欲がありますしスタイルも良く、選抜落ちという奮起もあるでしょうしなんか次回は選抜に入ってくる気がします。
以上雑感でした。